浣腸が快楽に変わるまで①

結婚する前、彼と出会うとき、私はお尻の中まできれいにする事に心がけた

アナルセックスのエチケットだと思ったからだ

ネットで調べ、一番役にたったのはゲイのブログだった彼とのデートの前の夜、イチジク浣腸をする翌朝、二回イチジクを繰り返し、シャワーで腸内をきれいにする透明なお湯が出るまで、何度も繰り返した

それは、自分の為では無く、彼の為だった絶対に汚すまいその強い意志だけで、当然浣腸に快楽は無かった

たとえ彼が私のアナルに舌を差し込んでも、私は自分で施した事前の準備で自信があった私は安心して彼にアナルを捧げられた

独身時代、週に1回の彼とのアナルセックスであれば、準備に時間をかけられた

でも、いざ結婚をし、同じ家で暮らし、毎日アナルを求められると、独身の頃のような時間をかけた念入りな準備をすることができなくなった

直前にイチジクをしたり、シャワー浣腸をしたり私は彼に隠れて努力をした

何も準備ができないときは、彼に待ってもらうようにお願いもした

彼は私の気遣いに対し、何もしなくて大丈夫だから、と言ってくれたが、それは私がダメだった

絶対に汚すことなく、アナルセックスをした心配なままでは、私も快楽に集中できなかった